明日の京都を歩く 観光ログのサイト

実際に行って歩いて見て食べた記録。GPSによる詳細なコースと時間が分かる、明日京都を観光する人のためのサイトです。

*

第44回観光ログ・京都御所と相国寺、維新の跡をたどるコース

   

●訪問日:2017年02月18日

●今回の訪問地
今回は京都御苑の南からスタートして相国寺まで、幕末に関わる場所を訪ねて歩きますが…それ以外にも京都御所の見学など、少し時代はズレますが、興味のある所をブラブラと歩いてみます。


この地図はこちらをクリックしますと、別ページでご覧いただけます。

バス停上の停留所 真中停留所へ行きます
下の停留所へ行きます

地下鉄丸太町駅

・ラベル:01.スタート

・出発:12:08

・案内

地下鉄丸太町駅

地下鉄丸太町駅

今回は京都御苑の南西角にある、この地下鉄丸太町駅からスタートです。
丸太町通りを東へ

丸太町通りを東へ

まずは丸太町通りにそって東へ進みます。

京都御苑1

・ラベル:02.堺町

・到着:12:12

・案内

堺町通りの表示

堺町通りの表示

堺町通りの表示があるところまで来ると…。
堺町御門

堺町御門

ここが堺町御門です。やはり京都御苑。立派な門です。

京都御苑2

・ラベル:03.鷹司邸跡

・到着:12:17

・案内

久坂玄瑞終焉の地

久坂玄瑞終焉の地

京都御苑に入ってすぐの所に碑があります。これは五摂家の一つだった鷹司邸跡の碑。
幕末にはここで長州藩士、久坂玄瑞が自刃した場所とか。なんでもかなり優秀で、生き残っていれば維新後、首相になったかもしれない程だそうです。
全景

全景

先程の碑の全景です。今では邸宅を偲ぶものは何もありません。。。

京都御苑3

・ラベル:04.トイレ

・到着:12:21

・案内

堺町休息所

堺町休息所

鷹司邸跡から少し西へ進むと、堺町休息所というのがあります。休息だけでなくトイレもありますよ。
!(^^)!

京都御苑4

・ラベル:05.建礼門

・到着:12:28

・案内

新撰組誕生の門

新撰組誕生の門

文久三年(1863年)八月十八日、公武合体派が長州藩を政治の中心から追い落とす政変が発生。その時に壬生浪士組がこの門の警護に駆けつけたそうです。その功により後日「新選組」の名前を賜ったとか。。。
この門、意外の新選組と縁が深かったのですね。
御所の道

御所の道

建礼門の前だけでなく、京都御苑の砂利道にはこのような自転車で通った跡があります。みんなが同じ場所を通るので、このようにクッキリとした跡になっていまして、これを「御所の道」と呼ぶらしい。(笑)

京都御苑5

・ラベル:06.清水谷家の椋

・到着:12:31

・案内

木島又兵衛最後の地?

木島又兵衛最後の地?

京都御所の南西角にあるこの大木。清水谷家という公家屋敷が近くにあった事から「清水谷家の椋」と呼ばれています。
元治元年(1864年)に起こった禁門の変では、この辺りで長州藩士遊撃隊総督、木島又兵衛が討死したとも伝えられているそうです。

京都御苑6

・ラベル:07.もう一つの遺構

・到着:12:34

・案内

蛤御門

蛤御門

同じく禁門の変で激戦となった、と言われているのがこの門です。正式には新在家門というそうですが、ずっと閉じられていたそうです。それが禁門の変の大火で開門した事から、「焼けて口開く蛤」という事で蛤御門と言われたそうです。
昔の人は風情があるな…。(^^;
銃弾跡

銃弾跡

これがその時についた銃弾の跡。と言われています。

京都御苑7

・ラベル:08.京都御所一般公開

・到着:12:40

・案内

清所門

清所門

清所門まで来ると何やら人の出入りが…。どうやら京都御所の一般公開を行っている模様。折角なので入ってみる事にしました。
入門証

入門証

入場料は無料。入門証を貰い順路にそって見学します。
パンフレット

パンフレット

このようなパンフレットも無料でいただけます。日本語だけでなく英語・フランス語・中国語・韓国語などのパンフレットもありました。

京都御苑8

・ラベル:09.トイレ

・到着:12:43

・案内

御所の中のトイレ

御所の中のトイレ

少し進むとトイレがありました。見学コースでトイレはここだけですので、気になる方はお早めに!(笑)

京都御苑9

・ラベル:10.諸大夫の間

・到着:12:46

・案内

諸大夫の間

諸大夫の間

このあたりから早速御所の見学開始で、まずはこの諸大夫の間から。
参内した者の控えの間だそうです。三つほどあって、それぞれ身分によって部屋が割り当てられていたそうです。

京都御苑10

・ラベル:11.新御車寄

・到着:12:48

・案内

新御車寄

新御車寄

次はこの新御車寄。大正天皇が即位の礼をするのにあたり、新たに作られたそうです。

京都御苑11

・ラベル:12.紫宸殿の前

・到着:12:50

・案内

建礼門

建礼門

これは先程見た建礼門です。今回は内側から見ています。
承明門

承明門

こちらの赤いのは承明門。奥に見えるのが紫宸殿です。
紫宸殿前へ

紫宸殿前へ

ここから中に入り、紫宸殿をもう少し近くから見学する事が出来ます。

京都御苑12

・ラベル:13.紫宸殿

・到着:12:54

・案内

紫宸殿

紫宸殿

これが紫宸殿。京都御所で最も位の高い建物で、即位の礼などが行われた場所です。明治・大正・昭和の各天皇はここで即位されたそうです。平成は違ったけど…。
紫宸殿上から見て左に「左近の桜」右に「右近の橘」がありますが…橘は老木のため、寒さ対策として囲いがしてありました。

京都御苑13

・ラベル:14.清涼殿

・到着:13:00

・案内

清涼殿

清涼殿

こちらは清涼殿。天皇のお住まいとして使われた建物だそうです。謂わばプライベートな場所だそうですが…立派ですね。
清涼殿内部

清涼殿内部

昇殿して中をみる事は出来ませんので、外から内部をパチリ。平安時代そのものの調度品みたいです。。。
荒海障子

荒海障子

これは荒海障子と言って、清少納言の「枕草子」にも紹介されてたそうです。伝統あるなぁ…。
ちなみに現在の絵は1855年に描かれたものの模写だそうです。

京都御苑14

・ラベル:15.小御所

・到着:13:06

・案内

小御所

小御所

こちらは小御所。明治維新の際の「小御所会議」で有名な場所ですが…。実は1954年に焼失して1958年に再建されたものだそうです。焼失の原因はなんと鴨川の花火大会の火の粉だとか。当然、それ以降花火大会は中止となったそうです。
(^^;

京都御苑15

・ラベル:16.御所の庭園

・到着:13:16

・案内

御所の庭園

御所の庭園

こちらは御所の中の庭園。日本式庭園で、春や夏はもっと綺麗…だと思う。。。

京都御苑16

・ラベル:17.休息所

・到着:13:23

・案内

売店も併設

売店も併設

入口近くにこのような休息所がありました。この中には売店もあります。御所ならではのお土産も売ってますよ!
ロッカー

ロッカー

休息所の中にはこのようなロッカーもあります。なんと木目調。さすが御所です。

京都御苑17

・ラベル:18.出入口付近

・到着:13:32

・案内

持物チェック

持物チェック

出入口付近を御所の内側から撮影しました。このテントで入場者の持物チェックが行われます。さすがに警備が厳しいです。。。
バス停真中の停留所 上の停留所へ行きます
下の停留所へ行きます

京都御苑18

・ラベル:19.猿ヶ辻

・到着:13:39

・案内

姉小路公知暗殺の場

姉小路公知暗殺の場

ここは御所の北東角に当たる猿ヶ辻。ここで1863年に攘夷派の急先鋒だった姉小路公知が殺されたそうです。こんな所にも幕末の跡があるんだね。。。
この猿

この猿

この金網の中の猿。もともとは日吉山王神社の使者で、御所の鬼門を守るためにここにいるそうですが、夜な夜な抜け出して悪戯をするので、金網を張って封じ込められたそうです…。
おい、仕事しろよ!(笑)

今出川通り

・ラベル:20.今出川通り

・到着:13:46

・案内

ここを左折…。

ここを左折…。

京都御苑を北に抜けて、今出川通りに出たところです。次の目的地である相国寺には、このまま真っ直ぐ行けば行けると思うのですが…。他に寄りたいところがあるので、ここでは左折して今出川通りを西に向かいます。

冷泉家

・ラベル:21.冷泉家

・到着:13:49

・案内

京都唯一の公家屋敷

京都唯一の公家屋敷

歌人・藤原定家らを祖とする公家のお屋敷です。
維新後、ほとんどの公家は東京に移りましたが、冷泉家は京都に残ったそうです。。。残念ながら内部は非公開です。

薩摩藩邸跡

・ラベル:22.薩摩藩邸跡

・到着:13:52

・案内

藩邸跡の石碑

藩邸跡の石碑

現在の同志社大学正門の横。ここには幕末、薩摩藩の屋敷があったそうです。そして1866年1月21日には坂本龍馬立会いのもと、西郷隆盛・大久保利通・桂小五郎らによる会合が行われ、薩長同盟が成立したそうです。
石碑が一本あるだけだけど、実はここで後の歴史を変える大きな会合があったのですね。。。
ビックリ(@_@)

相国寺への道

・ラベル:23.相国寺への道

・到着:13:56

・案内

烏丸通を曲がる

烏丸通を曲がる

更に烏丸通を北に向かって歩き、ここで右折します。そうすると次の目的地である相国寺が目に前に…。

相国寺1

・ラベル:24.相国寺入口

・到着:13:57

・案内

相国寺入口

相国寺入口

ここが相国寺の入口です。やはりデカい!

相国寺2

・ラベル:25.トレイ

・到着:14:01

・案内

相国寺のトイレ

相国寺のトイレ

暫く歩くと境内にトイレを発見。

相国寺3

・ラベル:26.長州藩士戦没者の供養塔へ

・到着:14:02

・案内

ここの細道を入る

ここの細道を入る

長州藩士戦没者の供養塔があると聞いて暫くウロウロしていましたが、この細い路地を入るらしい。。。
まっすぐ進んで

まっすぐ進んで

細い路地を真直ぐ進んでいきます。

相国寺4

・ラベル:27.相国寺墓地

・到着:14:04

・案内

石碑

石碑

墓地がありますが、その敷地の手前には「禁門変長州藩殉難者墓所」との石碑がありました。
霊塔

霊塔

更に墓所に入ると長州藩士のための霊塔がありました。
こういう所にくると、なんとなく厳かな気持ちになります…。

相国寺5

・ラベル:28.承天閣美術館

・到着:14:14

・案内

立派な門

立派な門

相国寺内にある承天閣美術館。ここに入ってみる事にしました。これがその門です。
石畳

石畳

門をくぐって左に曲がると、入口まで続く立派な石畳です。今回は何か工事をしているようでした。。。
美術館入口

美術館入口

これが美術館の入口です。もちろん内部は撮影禁止でした。。。

相国寺6

・ラベル:29.相国寺を抜けて

・到着:14:54

・案内

北の門

北の門

美術館見学後、境内北側にある門から出て、次の目的地である御霊神社に向かいました。
写真は相国寺を出て振り返った所で一枚。このあと西に向かって歩きます。

ここを右折

・ラベル:30.ここを右折

・到着:14:56

・案内

ここを右折

ここを右折

ここまで来たら、この角を右折します。

今度は左折

・ラベル:31.今度は左折

・到着:14:57

・案内

今度は左折

今度は左折

こんどはこの角を左折します。

御霊神社1

・ラベル:32.御霊神社へ

・到着:14:58

・案内

境内が見えた

境内が見えた

北へまっすぐ歩くと、境内が見えてきました。この丁字路を右折します。
神社への入口

神社への入口

するとすぐに神社への入口があります。ここから境内に入りました。

御霊神社2

・ラベル:33.神社境内

・到着:15:00

・案内

舞台

舞台

境内を散策してみました。これは舞台です。
本殿

本殿

そしてこちらが本殿

御霊神社3

・ラベル:34.神社鳥居

・到着:15:03

・案内

鳥居

鳥居

境内を西に進むと御霊神社の正面入口があります。立派な鳥居ですね。その鳥居に向かって右側をよく見ると…。
応仁の乱

応仁の乱

灯篭があって、その横に小さく「応仁の乱勃発の地」と書かれた石碑がありました。
そうです。ここがあの「応仁の乱」が起こった場所なんです。1467年に乱が発生し、細川氏と山名氏の間で11年に及ぶ戦いが行われたそうです。。。

烏丸通

・ラベル:35.烏丸通

・到着:15:06

・案内

烏丸通を北へ

烏丸通を北へ

御霊神社を後にして、少し西へ進と烏丸通に出ます。

地下鉄鞍馬口駅

・ラベル:36.ゴール!

・到着:15:07

・案内

地下鉄鞍馬口駅

地下鉄鞍馬口駅

烏丸通を北へ進むと…今回のゴール。地下鉄鞍馬口駅に到着です。お疲れ様でした!
バス停下の停留所 上の停留所へ行きます
真中停留所へ行きます

●時間
・スタート:12時08分
・ゴール: 15時07分
・所要時間:2時間59分
———————–
地下鉄丸太町駅駅
↓ (約9分)
鷹司邸跡
↓ (約11分)
建礼門
↓ (約6分)
蛤御門
↓ (約6分)
京都御所 清所門
↓ (約14分)
紫宸殿
↓ (約6分)
清涼殿
↓ (約23分)
休息所滞在時間:約9分
↓ (約0分)
京都御所 清所門
↓ (約7分)
猿ヶ辻
↓ (約7分)
今出川通り
↓ (約6分)
薩摩藩邸跡
↓ (約5分)
相国寺滞在時間:約57分
・承天閣美術館滞在時間:約31分
↓ (約4分)
御霊神社滞在時間:約5分
南禅寺滞在時間:約17分
↓ (約4分)
地下鉄鞍馬口駅

●距離
約6.8キロ

●周辺の設備(確認できた場所のみ記載)
・トイレ
地下鉄丸太町駅 地下鉄鞍馬口駅 京都御苑内 京都御所休息所 相国寺
・ロッカー(コインロッカー含む)
地下鉄丸太町駅 地下鉄鞍馬口駅  京都御所休息所

●費用
・相国寺承天閣美術館入場料    \800円
—————————————–
合計               \800円

【標高】
●距離(横軸単位 Km)

高度変化

(クリックすると大きく表示されます)

●時間

高度変化

(クリックすると大きく表示されます)
※このグラフを作成するにあたっては、地図ソフト「カシミール3D」の画面を利用しております。
スタートとゴールの標高差は17メートル。結構高いように思えますが、この2点の直線距離は2.2キロ、2200メートルです。
17÷22だと0.77。つまり100メートル進むごとに77センチ高くなるという事ですから、それほどの勾配ではありません。実際歩いていても登坂だと感じる事はありませんでしたし。。。(笑)

【道路状態】
道路状態は良好です。京都御苑内は安心してあるけますし、それ以外の道も歩道がある歩きやすい道です。

【店舗】
お土産は京都御所の内部にお土産屋があります。それ以外はありませんが…飲食店などは探せばあちこちにあります。


【感想】
今回、京都御所が通年公開されてるのを知らなかったけど、結果としては見学出来て良かったです。でも、以前の限定公開に比べると、幾分質素かな? という印象を受けました。
また、御所と相国寺の周りに結構沢山幕末関連の場所があるものビックリです。京都駅からもスグですし、意外と穴場かもしれませんね〜。

 - 洛中, 烏丸通 , , , ,

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