明日の京都を歩く

京都を観て歩いた記録。GPSと写真でインスタ映えポイントもよく分かる、京都を観光する人のためのサイトです。

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第39回観光ログ・池田屋襲撃コースと幕末の石碑を巡るコース

      2018/05/19

●訪問日:2016年 12月 17日

●今回の訪問地
今回は新選組が池田屋を襲撃した際、近藤勇たちのグループが通ったと言われる道を歩いてみました。
当日、新選組は尊皇攘夷派の動向を察知して一旦祇園会所に集合した後、いくつかのグループに分かれて料理屋などを探索し、池田屋での集会を探し当てたそうです。今回はちょっとでも当時の雰囲気に浸りたくて歩いてみました。(^^;
なお、コース選定については『京都時代MAP 幕末・維新編』株式会社新創社編 光村推古書院を参考にいたしました。

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この地図はこちらをクリックしますと、別ページでご覧いただけます。

バス停上の停留所 真中停留所へ行きます
下の停留所へ行きます

阪急河原町

・ラベル:01.スタート

・出発:11:26

・案内

阪急河原町駅

阪急河原町駅

今回はここ、阪急河原町駅からスタートです。

阪急河原町駅から東へ

駅から東へ

まずは東へ向かいます。目指す先は八坂神社前です。

祇園町会所

・ラベル:02.祇園町会所

・到着:11:37

・案内

八坂神社前に到着

八坂神社前に到着

なぜここに来たかというと…池田屋事件当日。新選組は周囲に気づかれなため、バラバラに屯所を抜けだして、その後この八坂神社前の祇園会所に集合したそうです。

この辺り?

この辺り?

その祇園会所とは、おそらくこの交番あたり…だったようです。

四条通を渡って

四条通を渡って

ここから実際に新選組、特に近藤勇たちの班が歩いたルートをたどってみます。まずは四条通を北へ渡って…。

一路、西へ。

一路、西へ。

祇園会所から西に向かって歩き、途中の旅籠屋など怪しそうなところはその都度、調べたそうです。。。

池田屋襲撃1

・ラベル:03.四条大橋

・到着:11:45

・案内

四条大橋からの眺め

四条大橋からの眺め

恐らく池田屋襲撃の中心メンバーだった近藤らも、こんな景色を見たのかもしれません。町並みと川の様子は変わってますが、空は当時も同じだったのかな???

池田屋襲撃2

・ラベル:04.先斗町へ

・到着:11:46

・案内

ここから先斗町

ここから先斗町

近藤らの班は先斗町へ入っていったようです。今でもお店の多い場所ですから、一軒づつ調べて行くのは大変だったでしょうね。

先斗町風景

先斗町風景

先斗町はこんな細い路地で、その両側にお店が並んでいます。夜ともなれば沢山のお客さんで混んでいたでしょう…。その辺りの事情は今も昔も変わらないかも。
(^^;

池田屋襲撃3

・ラベル:05.昔の風情?

・到着:11:48

・案内

当時の先斗町はこんな感じ?

当時の先斗町はこんな感じ?

京都らしい風情が残る先斗町の一角。当時はこのようなお店がずらっと並んでいたのかな???

池田屋襲撃4

・ラベル:06.先斗町の終わり

・到着:11:53

・案内

ここを左折

ここを左折

先斗町を歩いて行くと、ここで丁字路になります。そうしたらここを左折します。

池田屋襲撃5

・ラベル:07.木屋町通りへ

・到着:11:54

・案内

今度は右折

今度は右折

少し歩くと十字路に出ます。これが木屋町通りですので、ここを右折します。因みにですが、木屋町通りにい沿って流れる川は高瀬川です。

池田屋襲撃6

・ラベル:08.三条通

・到着:11:55

・案内

ここを左折

ここを左折

しばらく木屋町通りを歩くと、今度は三条通にでます。そしたら横断歩道を渡ってから左折します。
当時、近藤勇らはどんな気持ちで店を調べていったのでしょうね。池田屋だと見つけるまでは大変だったと思います。

池田屋襲撃7

・ラベル:09.池田屋

・到着:11:56

・案内

池田屋到着

池田屋到着

ここが池田屋です。今は同名の居酒屋になっていますが…。見せの前にはこのような、当時の騒動を説明した解説版があります。

池田屋石碑

池田屋石碑

横にはこの通り、「維新史跡 池田屋騒動之址」と書かれた石碑もあります。

更に跡地を巡って

・ラベル:10.更に跡地を巡って

・到着:11:58

・案内

高瀬川にそって

高瀬川にそって

この辺りには他にも維新の歴史にかかわる跡がありますので、ちょっと散策してみる事にしました。まずは少しだけ戻って高瀬川に沿って上流に向かい、歩いて行きます。

木屋町通り

木屋町通り

木屋町通りを北へ歩いて行きます。

高瀬川の流れ

高瀬川の流れ

これが横を流れる高瀬川。街中の川にしては綺麗ですね。昔はここを荷物を積んだ船が行きかっていたそうです。。。

遭難之碑

・ラベル:11.遭難之碑

・到着:12:04

・案内

大村益次郎と佐久間象山

大村益次郎と佐久間象山

吉田松陰や坂本龍馬の師匠(?)にあたる佐久間象山と、戊辰戦争で政府軍を指揮した大村益次郎がこの辺りで襲われたとか。少し時期は違いますが、当時の京都は殺伐としていたのですね。。。

川岸から望む

川岸から望む

この碑は高瀬川を挟んでありますので、木屋町通りから川越しに見る事ができます。
バス停真中の停留所 上の停留所へ行きます
下の停留所へ行きます

高瀬川一之船入

・ラベル:12.高瀬川一之船入

・到着:12:05

・案内

ここを左折…の前に

ここを左折…の前に

少し北に進むとこの橋があります。ここを渡るのですが、その前に橋の上流を見学します。(^^)

船の溜まり場

船の溜まり場

ここは一之船入。昔は高瀬川を行きかう船が、ここで荷物を下ろしたり、方向転換をした場所だそうです。以前はこのような場所がこの辺りにいくつかあったそうですが、現存するのはここだけです。

橋を渡る

橋を渡る

その船入を見ながら橋を渡って、真っ直ぐ進みます。

河原町通りへ

・ラベル:13.河原町通りへ

・到着:12:07

・案内

京都ホテルオークラの横。

京都ホテルオークラの横。

直進すると河原町通りへでます。左手は京都ホテルオークラです。

元長州藩邸

・ラベル:14.元長州藩邸

・到着:12:08

・案内

桂小五郎の像

桂小五郎の像

この京都ホテルオークラがある場所は、元々長州藩の藩邸があった場所だったそうです。その関係でホテルの一角にこの桂小五郎の像があるそうです。立派な像ですね。

京都ホテルオークラ

京都ホテルオークラ

高くそびえるホテル。当時の長州藩の人々も、まさか百五十年後に、ここがホテルになっているなんて思わなかったでしょうね。。。

河原町から小路へ

・ラベル:15.河原町から小路へ

・到着:12:15

・案内

ここを曲がる

ここを曲がる

京都ホテルオークラから河原町通を南に進んで、ここで左に曲がります。

そして直進

そして直進

このちょっと細い道を真直ぐすすむと…。

坂本龍馬の碑1

・ラベル:16.酢屋

・到着:12:18

・案内

酢屋全景

酢屋全景

酢屋がありました。ここは坂本龍馬が常宿としていた木材商で、幕末には海援隊京都本部があり、二階には志士たちが集まって、様々な相談をしていたそうです。

坂本龍馬の石碑

坂本龍馬の石碑

この通り、坂本龍馬寓居という石碑もあります。

坂本龍馬の部屋

坂本龍馬の部屋

二階では龍馬に関する資料を公開していました。残念ながら撮影禁止ですので、写真はありませんが…。
内部は綺麗に改装されていますが、天井の梁は当時のままだそうです。龍馬たちが行った相談の数々をこっそり聞いたまま、今に至ってるそうです。(笑)

坂本龍馬の碑2

・ラベル:17.河原町通を南へ

・到着:12:32

・案内

再び河原町通

再び河原町通

酢屋を出た後、次を目指して河原町通に出て、南へ進みます。

坂本龍馬の碑3

・ラベル:18.坂本龍馬暗殺の場所

・到着:12:37

・案内

旧近江屋

旧近江屋

河原町通の西側の歩道。ここには幕末、近江屋という醤油商があったそうです。酢屋からこちらに移った龍馬達は、十津川郷士と称する男たちの襲撃を受け、中岡慎太郎とともに命を落としました。当時の河原町通は今より道幅が狭かったそうなので、ひょっとしたらちょうどこの碑があるその上(龍馬達は二階にいたそうです)あたりが、事件の現場だったかもしれません。。。

遭難の石碑

遭難の石碑

今でも訪れる人がいるようです。坂本龍馬に人気は今も衰えていないのですね。

四条河原町

・ラベル:19.四条河原町

・到着:12:40

・案内

四条河原町

四条河原町

龍馬の碑を後にして、再び河原町通りを南下して四条河原町まで来ました。ここから古高俊太郎邸跡まで行ってみます。

細い路地

・ラベル:20.細い路地

・到着:12:41

・案内

ここを進んで

ここを進んで

四条河原町の東側へ渡り、少し北に上がってからこの路地を入って行きます。

古高俊太郎邸跡

・ラベル:21.古高俊太郎邸跡

・到着:12:42

・案内

古高俊太郎邸跡

古高俊太郎邸跡

ここが古高俊太郎邸跡です。古高は勤王の志士でしたが、新選組に捕まり過酷な拷問を受けたそうです。
その結果、新選組は志士達の行動を把握する事が出来、これが池田屋事件につながったと言われています。

阪急河原町駅

・ラベル:22.ゴール

・到着:12:43

・案内

ゴール

ゴール

阪急河原町駅の北側出入口に戻ってきました。
今回はこれで終了。お疲れ様でした!
バス停下の停留所 上の停留所へ行きます
真中停留所へ行きます

●時間
・スタート: 11時 26分
・ゴール: 12時 43分
・所要時間: 1時間 17分
———————–
阪急河原町駅
↓ (約11分)
八坂神社前
↓ (約9分)
先斗町入口
↓ (約10分)
池田屋
↓ (約10分)
桂小五郎銅像
↓ (約10分)
酢屋滞在時間:約12分
↓ (約6分)
坂本龍馬遭難の地
↓ (約5分)
古高俊太郎旧邸
↓ (約1分)
阪急河原町駅

●距離
約 4.0キロ

●周辺の設備(確認できた場所のみ記載)
・トイレ なし

●費用
・酢屋入場料入場料        \500円
—————————————–
合計               \500円

【標高】
●距離(横軸単位 Km)

高度変化

(クリックすると大きく表示されます)

●時間

高度変化

(クリックすると大きく表示されます)
※このグラフを作成するにあたっては、地図ソフト「カシミール3D」の画面を利用しております。
今回は高低差が最高で5メートルぐらい。アップダウンの少ないルートです。まぁ街中問う事を考えればこんなもんでしょう。
このグラフの中で鴨川の所だけ高度が下がっていますが、これはグラフを作成する際に地形データを基に高低差を割り出しているからです。つまり橋などの人工物はほとんど考慮されず、実際の地形に沿ったグラフとなっているため、川の部分だけが落ち込んでいます。ですが実際には橋を渡りますので、ほとんど高低差に変化はありません。
(^^;

【道路状態】
今回は街中のコースということで歩きやすいルートです。ただ歩行者が多く、自転車や車も通りますので、歩く際には気をつけて下さい。
なお、先斗町は狭いので特に注意です。

【店舗】
いたる所にあります。(^.^)


【感想】
今回、先斗町や木屋町通りなど京都の繁華街を歩いてみました。そして改めてあちこちに「○○の地」という石碑が多い事を実感しました。普段何気なく歩いている場所が、実は150年前には新選組が、そして坂本龍馬が歩いた道だった…。なんて思うとちょっと感動です。
(^^;

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 - 河原町通, 洛中 , , , ,

Comment

  1. 毛利 より:

    京都は歴史があるから楽しめるなぁ

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