明日の京都を歩く

京都を観て歩いた記録。GPSと写真でインスタ映えポイントもよく分かる、京都を観光する人のためのサイトです。

*

残された御土居が龍の背中に見えたコース(第71回ログ)

      2018/05/19

今回は京都に残る御土居(京都を守るために秀吉が築いた防壁)を散策してみました。堀川通を北に進んで賀茂川と交わりそうになる辺りから、反時計回りで北野天満宮まで。この付近が一番御土居が残っているコースです。御土居といっても簡単な盛り土のようなものからもっと大規模な史跡まで、それはそれは変化に富んでいて順番に見ていくとその違いに驚かされました。「そうなの?」と思った方は、是非御土居を見学される事をお勧めします。

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●訪問日:2018年3月10日

この地図はこちらをクリックしますと、別ページでご覧いただけます。


バス停上の停留所 真中停留所へ行きます
下の停留所へ行きます

スタート

・ラベル:01.加茂川中学前

・出発:11:47

・案内

加茂川中学前バス停

加茂川中学前バス停

今回はこの加茂川中学前バス停からスタートです。

まずは北へ

まずは北へ

まずは少しだけ北に向かって移動します。そうすると最初の御土居があります。

大宮交通公園を目指して1

・ラベル:02.1つ目の御土居

・到着:11:50

・案内

早速見つけた御土居

早速見つけた御土居

これですね。歩道の東側に御土居の石碑がありました。

意外と…低い

意外と…低い

確かに御土居と書いてあったけど…かなり低いです。しかも斜面はなだらか。これで外敵から京都の町をまもれるのかなぁ~?
以前見た北野天満宮の御土居はもっと高かったですけどね…。高さは場所によってマチマチなのか、或いは江戸時代以降の破壊の影響なのかな???

道を挟んでもう一つ

道を挟んでもう一つ

今度は歩道の西側に御土居がありました。これは先ほどのと繋がっていたのでしょうけど、道路によって寸断されたようですね。

大宮交通公園を目指して2

・ラベル:03.御土居の影響か?

・到着:11:56

・案内

この斜面、御土居?

この斜面、御土居?

先ほどの御土居から少し西に来た所。目の前の坂は御土居の影響かも。本来はこの坂の上に御土居があったらしいです。。。
ここから西に向かって歩いて、大宮交通公園を目指します。

大宮交通公園を目指して3

・ラベル:04.大宮交通公園到着

・到着:12:07

・案内

公園入口

公園入口

大宮交通公園に到着…だけど、公園というよりは学校という感じの入口。
開園時間は朝の9時から午後4時半まで。火曜日は休園日。まるでテーマパークみたい。(笑)

入口

入口

ここが入口です。その奥にあるのは公園の施設。どうみても学校だな。(笑)

トイレ

トイレ

入口にはトイレもあります。それにしてもこの横にあるバスらしきもの、何だろう???

大宮交通公園内1

・ラベル:05.公園内の御土居1

・到着:12:11

・案内

御土居の一部

御土居の一部

公園内にある御土居の一部です。残念ながら途中で切られていて、ここがその断面になります。

大宮交通公園内2

・ラベル:06.公園内の御土居2

・到着:12:13

・案内

こちらも断面

こちらも断面

先ほどの御土居に沿って歩いて行くと…。ここで切れてる。残念ですが、公園内の御土居はここまでのようです。

少し高い?

少し高い?

その御土居をもう一度横か見たところ。先ほどよりは多少高くなっているような気がします。。。

大宮交通公園内3

・ラベル:07.公園内の道路

・到着:12:21

・案内

立派な信号

立派な信号

交通公園というだけあって、ここはゴーカートが楽しめます。しかも信号や横断歩道まであって、まるで教習所。

大宮交通公園内4

・ラベル:08.ゴーカート

・到着:12:23

・案内

ここがのりば

ここがのりば

園内にはこんなゴーカートがあります。奥のは子供が一人で乗るタイプ。手前のは大人と一緒に乗るタイプです。
ちなみに乗車の申込が出来るのは、小学3年生から中学3年までだとか。。。
子供からすれば、これに乗って自分で車を運転できるんだから、楽しいだろうな~。

北区大宮の御土居1

・ラベル:09.北区大宮土居町の御土居

・到着:12:32

・案内

立派な石碑と御土居

立派な石碑と御土居

暫く西へ向かって歩くと、今度はこの御土居に着きました。残された御土居の中でも最も保存状態がいいとか。。。

高い壁

高い壁

金網越しに見ると、確かに立派な御土居。これまでの中では一番高い。これなら京都の町を守る事が出来るかな。。。

階段つき

階段つき

御土居には階段もありました。多分あらかじめ見学を申し込んでおくか、説明会かなんかの時にはこの御土居の上を歩けるのかな??? (^^;

北区大宮の御土居2

・ラベル:10.御土居の坂?

・到着:12:37

・案内

下り坂

下り坂

御土居から一旦離れて歩くとこの下り坂。これも御土居の影響なのか、はたまたただの坂なのか…分かりません。
m(__)m

北区大宮の御土居3

・ラベル:11.大宮西野山児童公園

・到着:12:39

・案内

公園入口

公園入口

少し歩いて今度は大宮西野山児童公園に到着。ここに入って行くと…。

トイレ

トイレ

公衆トイレがありました。(^^;

北区大宮の御土居4

・ラベル:12.公園の階段

・到着:12:41

・案内

これを上ります

これを上ります

公園の奥に階段があるので、これを上ります。つぎの御土居へ行けますよ~。

北区大宮の御土居5

・ラベル:13.御土居への坂道

・到着:12:44

・案内

右折する

右折する

階段を上ってから少し進むと今度は下り坂。これは御土居の影響ではなくて、単に地形の影響でしょう…。

坂を下る

坂を下る

このなだらかな坂を下って行くと、その先に御土居があります。

北区大宮の御土居6

・ラベル:14.御土居の反対側

・到着:12:46

・案内

もう一方の断面

もう一方の断面

これは先ほど見た御土居の、反対側の先端です。ここは高さも結構ありますし、防壁としての役割を十分果たせる御土居ですね~。

階段を下りる

階段を下りる

ここから下へ降りられますので、もう少し近づいて見る事ができます。

北区大宮の御土居7

・ラベル:15.埋もれた石碑

・到着:12:47

・案内

かなり埋もれた石碑

かなり埋もれた石碑

階段を下りて右手に行くと、こんな埋もれた石碑がありました。御土居の文字の御から下は地面の下ですが…これって埋もれたのでしょうか? この石碑自体、建てられて数十年しか経ってませんから、ここまで自然に埋もれたとは考えにくいです。。。

道を戻る

道を戻る

今度は階段の左手に行って見る事にしました。写真に写っている階段が先ほど下りてきた階段です。それを越えてその先に行ってみましょう。

北区大宮の御土居8

・ラベル:16.フェンスぞいに進む

・到着:12:48

・案内

御土居を見ながら進む

御土居を見ながら進む

フェンス沿いに細い道を上って行きます。あまりいい道ではありませんので、足元に注意です。写真は載せませんでしたが「マムシに注意」との注意書きもありました。。。
(^^;

御土居

御土居

フェンス越しにい御土居を撮影。当時は手前が京都の外で御土居の向こうが京都の中。つま洛中ですね。かなり木が茂ってますが、だいたいの形は分かります。
それにしても立派な御土居。これはまるで龍の背中のように大きいです!

北区大宮の御土居9

・ラベル:17.御土居全景

・到着:12:52

・案内

手前が堀だった

手前が堀だった

歩いているとかなりの高さまできましたが、こうやって見ると全景がよく分かります。手前が堀でその先に御土居があって京都の町を守ってたのですね。確かにこの高低差を越えて洛中に進入するのは、ちょっと大変です。
地形図を見ると、この場所は元々京都盆地に突き出た小さな尾根だったようです。その尾根を横断する形で掘削して造ったのがこの御土居。山城なんかで言う”堀切”と同じです。。。

北区鷹峯の御土居1

・ラベル:18.鷹峯を目指す

・到着:12:54

・案内

坂道を歩く

坂道を歩く

階段を上がって普通の道に戻り、次の御土居を目指します。この緩やかな坂道あたりにも本当は御土居があったと思われますが、今はそれらしい物は残ってません。

北区鷹峯の御土居2

・ラベル:19.鷹峯の御土居に到着

・到着:12:59

・案内

昭和十二年建立の石碑

昭和十二年建立の石碑

鷹峯の御土居に到着です。ここは先ほどの御土居ほど立派ではありませんが、それでもしっかりと残ってました。
この辺り、京の七口の一つである長坂口にあたりますので、この御土居の切れ目はひょっとしたら後世の人が破壊した後ではなく、元々こうなっていたのかも…。(^O^)

光悦堂さん

光悦堂さん

御土居の目の前に和菓子のお店、光悦堂さんがあります。
「御土居餅」というものがあるので買ってみたのですが、その時にご主人と何気なく御土居の話をしたら、「中に入って見学出来ますよ」との事。
ノートに住所・氏名・電話番号を書いて、早速鍵を借りました。

鍵で開ける

鍵で開ける

借りた鍵でフェンスの扉を開けます。

北区鷹峯の御土居3

・ラベル:20.御土居を見学

・到着:13:07

・案内

しっかりと残っています

しっかりと残っています

フェンスを通って中に入り、奥から入口方向をみた写真です。右手が御土居ですが、結構しっかりと残っています。高さもあります。これなら外からこの御土居を乗り越えて侵入するのも難しいです。。。

更に奥へ

更に奥へ

更に奥にフェンスがもう一つあって、鍵が掛けられていますが、同じ鍵で開ける事が出来ます。奥まで進んで振り返ってみたところで、左手に写っているのは2つ目のフェンスです。
写真右に急な斜面(草木のせいでよく見えないかもしれませんが)があります。実はここで西に向かって伸びていた御土居は、南方向へ折れ曲がっています。
ちょうど紙屋川があるので、それを堀として南へ方向転換しているのですね。
地形を利用した立派な防壁となっています。
バス停真中の停留所 上の停留所へ行きます
下の停留所へ行きます

北区鷹峯の御土居4

・ラベル:21.御土居へ上る

・到着:13:15

・案内

この階段を上る

この階段を上る

入口付近に戻って、ここにある階段を上ってみました。それほど高くないですが、足場が悪く上りづらい階段です。

御土居の上

御土居の上

御土居の上って、こんな感じなんですね。結構平坦で幅もあります。ちょっとした道のようです。。。

御土居餅

御土居餅

せっかくなのでここで御土居餅を頂きます。中には餡子が入っていて美味い!!
(#^.^#)

北区鷹峯の御土居5

・ラベル:22.洛中側の御土居

・到着:13:26

・案内

石垣がある

石垣がある

御土居から下りて、南側つまり洛中側の壁を見てみました。するとこんな石垣となっていました。これってひょっとしら秀吉の時代からの石垣かな?
現代にしては随分と雑だもんな…。

北区鷹峯の御土居6

・ラベル:23.御土居の断面

・到着:13:29

・案内

段差がある

段差がある

今度は御土居の断面。さっきも書いたけど、この辺りは長坂口付近なので、ひょっとしたら御土居を造った当時からこうなっていたのかも。。。
しかしこれだけの防壁を約23キロに渡って造り、京都の町を囲むなんて、すごい工事だったろうな~。さすがは秀吉

御土居史跡公園1

・ラベル:24.鷹峯児童公園

・到着:13:35

・案内

公園に入ると…。

公園に入ると…。

鷹峯の御土居を後にして、次は少し南にある御土居史跡公園を目指します。その途中公園がありまして…。

トイレ

トイレ

公園にはトイレがあります。この辺りはコンビニ等も少ないので、助かります。(^^;

御土居史跡公園2

・ラベル:25.ここで右折

・到着:13:39

・案内

この道を西へ

この道を西へ

公園からすぐのこの場所で、右折して西へ進んで行きます。そうすると暫くして御土居史跡公園に着きます。

御土居史跡公園3

・ラベル:26.御土居史跡公園到着

・到着:13:43

・案内

見るからに御土居

見るからに御土居

御土居史跡公園に到着です。階段があって土手のように盛り上りがあって…見るからに御土居ですね。
(^O^)

なかなか高いです

なかなか高いです

この公園。やはり高低差がありますので、階段も多いです。こんな感じの階段で足元もイマイチです。

御土居史跡公園4

・ラベル:27.御土居の上

・到着:13:45

・案内

左右は斜面です

左右は斜面です

ここでも御土居の上に上がってみました。先ほどの鷹峯の御土居よりは少し幅が狭いですが、やはり立派な御土居です。ただ公園となっているので、草木も多くて全体はなかな分かりづらいです。

紙屋川沿いを行く1

・ラベル:28.紙屋川を見下ろす

・到着:13:54

・案内

ここも御土居?

ここも御土居?

公園を後にして南へ歩いて行くと、紙屋川を見下ろす場所にきました。この辺りも御土居があったというから、この高さは御土居のせい…だけではないと思いますが、この川と壁を防壁として利用したんでしょうね。。。

紙屋川沿いを行く2

・ラベル:29.御土居のあった場所

・到着:13:57

・案内

ここにも御土居があった

ここにも御土居があった

更に南へ歩いて、佛教大学の横の道を南下。当時はこの辺りに御土居があったそうですが…。今は何もありません。

紙屋川沿いを行く3

・ラベル:30.この盛り上がりは!

・到着:13:58

・案内

階段が続く細道

階段が続く細道

ふと脇道をみると階段が続いています。これも御土居の名残との事らしいです。ならばこの先には何かそれを示す史跡でもあるのかと、慌ててこの階段を上がってみました。

がっかり…。

がっかり…。

しかし、上り切るとそこは何の変哲もない普通の町でした。。。(^^;

紙屋川沿いを行く4

・ラベル:31.北大路通りを渡って

・到着:14:05

・案内

この交差点を渡る

この交差点を渡る

歩いていると北大路通りに出たので、この交差点を渡ってすこし西へと歩きます。

紙屋川沿いを行く5

・ラベル:32.紙屋川にかかる橋の横

・到着:14:06

・案内

この階段を下りる

この階段を下りる

北大路通りと紙屋川が交差する地点の南側に、下へ降りる階段があります。この階段の高さも御土居の名残だったそうです。そしてこれを下りていくと…。

紙屋川沿いを行く6

・ラベル:33.紙屋川

・到着:14:08

・案内

これが紙屋川

これが紙屋川

すっかり街の川になってしまってますが、もともとはこの川の流れる地形を利用して、この辺りの御土居は造られたそうです。当時はもっと立派で大きな川だったんだろうな~。

紙屋川児童公園

・ラベル:34.紙屋川児童公園到着

・到着:14:09

・案内

紙屋川児童公園入口

紙屋川児童公園入口

今度はこの公園を横断して更に南へと進みます。

この階段も…。

この階段も…。

この公園、御土居のすぐそばに造られた事になっていますから、この階段も御土居の地形…というより紙屋川の地形を利用したもでしょう。。。

トイレもあります

トイレもあります

更にこの公園にはトイレもあります。これは御土居とは関係ないけど…。(笑)

北区紫野西土居町

・ラベル:35.御土居の残骸

・到着:14:16

・案内

宅地に残された僅かな御土居

宅地に残された僅かな御土居

ここにはほんの少しだけ、御土居が残されています。本当に少しなので、石碑がなければただの盛り土と勘違いしてしまいそうなぐらいでして…。
(^^;

かなりの低さ

かなりの低さ

これまで見てきた御土居の中でも、かなり低い方でしかも小さいですね。周囲を開発した時に、かなり削り取られてしまったのかな?

平野鳥居前町の御土居

・ラベル:36.平野鳥居前町の御土居

・到着:14:24

・案内

こちらは立派に保存されている

こちらは立派に保存されている

更に少し歩くと、今度は立派に保存されている御土居がありました。高さがあって樹々は無く、かなり建設当時の御土居に近いのではないでしょうか?

土手?

土手?

その横にあった注意書き。「土手に登らないでください」とあるけど…。文化財保護課が書くならちゃんと「御土居に登らないでください」と書くべきじゃないかな。
土手ってなんだよ。土手って!
(^^;

石碑

石碑

少し離れた所にある石碑には、ちゃんと御土居と書いてあるし。。。

石仏

石仏

御土居の南端にはこんな石仏がありました。詳しい事は何も書かれてないけど、御土居から出土した石仏という事らしい。

北野天満宮1

・ラベル:37.北野天満宮と紙屋川

・到着:14:29

・案内

ここからはよく見えない

ここからはよく見えない

南へあるいて北野天満宮の北側に出たので、西側にある紙屋川にかかる橋から、天満宮の中の御土居を見てみたけど…。
確か天満宮の御土居はこの辺りまで伸びていたと思うけど、草木が多くて何も見えませんでした。。。
(^^;

北野天満宮2

・ラベル:38.北野天満宮北門

・到着:14:30

・案内

北門から入る

北門から入る

北野天満宮の北門から境内に入ります。

北野天満宮3

・ラベル:39.北野天満宮の御土居

・到着:14:32

・案内

境内にある門

境内にある門

本当はここから境内にある御土居の上まで行けるのですが…この日は閉鎖されてて行けませんでした。まぁ以前にも行って見てるからいいか。

北野白梅町駅

・ラベル:40.ゴール

・到着:14:45

・案内

嵐電北野白梅町駅

嵐電北野白梅町駅

北野天満宮から歩いてこの嵐電北野白梅町駅まで来ました。今回はここがゴールです。
こうやって歩くと、かなり距離がありますね…。
バス停下の停留所 上の停留所へ行きます
真中停留所へ行きます

このようなログの作成については「★旅を記録する方法」をご覧ください

●時間
・スタート:11時46分
・ゴール:14時45分
・所要時間:3時間01分
—————————————
加茂川中学バス停
↓ (約3分)
1つ目の御土居
↓ (約17分)
大宮交通公園滞在時間:約17分
↓ (約8分)
北区大宮の御土居の御土居の碑
↓ (約7分)
大宮西野山児童公園
↓ (約7分)
北区大宮の御土居の反対側滞在時間:約7分
↓ (約6分)
鷹峯の御土居滞在時間:約31分
↓ (約13分)
御土居史跡公園滞在時間:約7分
↓ (約26分)
北区紫野西土居町の御土居の残骸
↓ (約8分)
平野鳥居前町の土手と書かれた御土居
↓ (約6分)
北野天満宮北門
↓ (約15分)
嵐電北野白梅町駅

●距離
約8.0キロ

●周辺の設備(確認できた場所のみ記載)
・トイレ
大宮交通公園
大宮西野山児童公園
鷹峯児童公園
紙屋川児童公園

●費用
・御土居餅            \420円
—————————————–
合計               \420円

【標高】
●距離(横軸単位 Km)

高度変化

(クリックすると大きく表示されます)

●時間

高度変化

(クリックすると大きく表示されます)
※このグラフを作成するにあたっては、地図ソフト「カシミール3D」の画面を利用しております。

【ルート状態】
今回のルートは基本的に街中なので、道路も舗装されていて歩きやすいコースです。ただ御土居という関係や鷹峯付近を歩くことなどから、高低差はそれなりにありました。
最も大きな御土居である北区大宮土居町の御土居あたりから標高が上がり、鷹峯の御土居付近では標高が約30メートルで、ゴールの北野白梅町駅と比べるとその差は70メートルほどあります。御土居の高さに関連していえば、鷹峯の御土居では御土居の上と歩いて行ける最も下の部分では、その差は8メートルありますので、実際に御土居の高さとしては20メートル近いものがありました。
また史跡御土居公園でも高低差が激しく、最大で10メートルほど。つまり当時の御土居の高さは最低でも10メートルあったわけです。この差は歩いてみると実感できますね。その後は紙屋川を利用した御土居となっていますので、河岸段丘をうまく利用した高低差の激しい御土居となっています。
あと…お店は沢山ありますが、お土産屋さんというものはほとんどありません。まぁあの御土居餅などぐらいでしょうか…。


【感想】
京都に数カ所残された御土居。秀吉が京都を守るために造ったものとして有名ですが、実物にお目にかかる機会はなかなかありませんでした。唯一、北野天満宮の御土居だけはよく見ていたのですが…。しかし今回各御土居を見て回ると、高さや形状などは様々でした。これまでの開発などで壊されたり削られたりした影響もあるでしょうし、地形による影響もあったと思います。
しかしあの大宮西野山児童公園付近でみた御土居はビックリでしたね。その大きさと規模は残された御土居の中でも、多分最大。まるで龍の背骨かナウシカに出てきたオウムよう。こんな御土居を造るなんて秀吉の財力と当時の技術力には目を見張るものがありました。
もう一方の断面

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